検索エンジンで遊ぶ!?Wii用ソフト「安藤ケンサク」
先日行った先輩の結婚パーティのビンゴ大会にてWiiを当てちゃいました。我が家にはこれまでゲーム機がなかったため、久しぶりにゲームソフト買おうとアマゾンでいろいろと情報収集。そういった中で見つけたのがこのソフト「安藤ケンサク」。最初は「何コレ?」といった興味で商品詳細へ移動したのですが。。
見てビックリw
検索エンジンを利用したソフト!?
安藤ケンサク公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/wii/rk3j/index.html
(音が出るので職場で閲覧の方はご注意くださいw)
自分はゲームについてほとんどやらないので、過去の類似ソフトなどの類については詳しい方にお任せしますが。少なくとも検索エンジンのデータを活用したゲームは初めての試みのようで。今後の売れ行き動向にすごい興味を持ちました。
「今後」と言ったのは、4月29日の発売なのでまだ店頭には並んでいないのですが、Wiiをもらった直後に検索エンジンをネタにしたゲームが出るとはなんというタイミングw
というわけで、早速買ってしまおうかどうか迷っていますw
で、ゲームの内容は公式サイトを見ると詳しく書いていますが、一言で言うと「検索エンジンを使った言葉遊び」らしく、検索エンジンのデータベースを元に検索結果の「ヒット数」を指標として数々のゲームに挑戦すると言うもの。みんなが考えていそうなことや世間で話題に合っていることを想像することがゲームの大きなポイントのようで、これで遊んでいると気づいたら検索エンジンの動向や特性が頭に入ってきちゃうかもしれません。
データベースの提供元はGoogle。日本の一般向けではYahoo!と比較してまだシェアが劣る中で構築されたデータベースがいわゆる「一般」の人の想定と乖離していないことを祈るばかりです。(というか、そういった部分は開発段階で開発元によってすり合わせされているとは思いますが)
こうしたゲームが出てきた事に、改めて時代を感じますね。
そして、このゲームがどのような層に売れるのか、どれくらい売れるのか。
そしてこのゲーム以降、さらに検索エンジンの利用者は増えるのか?
「Wiiの特性が…」とかいった議論は今回抜きにして、「新しいジャンルの創出」ということで期待しています。