「4P」の新しい概念

マーケティングを勉強する際に自ずと学ぶことになる、4Pという概念。
これまでは「Product」、「Place」、「Promotion」、「Price」の頭文字をとって、ってことだったが、以下のような考え方もあるようだ。

■People (人びと)
■Purpose (目的)
■Participation (関与)
■Populism (ポピュリズム


人の意識と行動に変化を与える レオ・バーネットが提唱する「HumanKind communications」とは?(Advertimes)

上記の記事は宣伝会議の誌面上の記事についての予告になるため、上記リンク内で全てが把握できるわけではないけど、少なくとも以下の一文については非常に参考になった。

ブランドが人の意識や行動に影響を与えるようになるためには、人を中心に置き、人を理解することが何よりも欠かせない。「このブランドは、私たちのことを分かってくれている」という理解があって、ブランドと人との関係性がつくられていく。


最近、よく語られるソーシャルコミュニケーション論に近い話にはなるけど、どのようにスムーズかつ価値の高いコミュニケーションを生み出すか、は今後の購買を喚起させる活動にとって必須になるんだろうなぁ、と。

「広告」という言葉に変わる新しい概念・モデルが定義されるのか、それともこうしたものまで含めて「広告」と再定義されるのか、どっちでも同じ訳だけど、こういう部分もちょっぴり気になったりするのでしたw