Softbankのウェブサイトがリニューアルし、多デバイス対応へ!ガラケーも!?
InternetWatchの記事で見て思わず気になってアクセス、少しいろいろと遊んでました。
だって、こんなこと書かれてたらウェブ制作に携わるもの、気になります!
携帯電話やYahoo! BBのサービス情報、主要企業のコーポレート情報を一元化するとともに、それらの情報を「モバイル」「インターネット」「ライフスタイル」「ショップ」「サポート」「企業・IR」にカテゴリー分けし、利用者が用途に応じて閲覧できるようにした。また、PC、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話などのデバイスに応じた適切なレイアウトにしたという。 (InternetWatchより抜粋)
元記事はこちら
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131016_619572.html
で、シュミレータであれやこれやデバイスを変えながら見ててびっくり。
なんとまぁ、ガラケーまで対応、さすが携帯キャリア!
しかも、レスポンシブ的に表示内容を切り替えていたので
Mediaqueryでやってるのかなぁと思いきや、なんとUserAgentで判定!
だからこそ、ガラケーまで対応できちゃう。
URLが一意ということを考えると、
レスポンシブではなく、サーバ側でデバイス判定して
ソースコードを出力しているのかも、なんて想像。
この場合、Googleたまにはどのようにインデックスされるのだろう?
と気になってソースコードを見てみた。
と、なるほど。ソースコードが異なってる!
ということはサーバ側での出力で間違いなさそう。
例としてナビゲーション部分のソースコード
PC側
スマホ側
うん、全くの別モノ。
ただ、内容はほぼ同じように思われるので、
CMSでコンテンツは管理しているのかも。
で、結局、検索エンジン的にはこういうソースコードの場合、どうなんだ??
ウェブの構築技術が複雑化するにつれ、じゃぁその構築の方法は検索エンジン
的にはアリなの?という質問が増えてきている気がします。
そう考えるとSEOコンサルって昔と比べるとかなり障壁上がってる気がする。
ただ、日本でそこまでして取り組んでいるところって少ないだろうから、
どれだけ人材の価値としてニーズが有るかはわかっらないけどね。
ウェブはどんどん難しくなるなぁ。
ウェブの世界で長いスパン、食っていくには
技術のスペシャリストというのは限界が有るのかも。
なんて最近思う次第でした。